えらのボトックス注射

ボトックス注射（A型ボツリヌス毒素）は、筋肉の収縮を弱める作用があります。筋肉が発達してできたえらの張りを改善する効果が期待できます。えらの張りの原因となる咬筋という耳の下あたりにある筋肉に直接注射を行います。筋肉の働きが抑制された状態が続くと、筋肉が徐々に小さくなります。その結果、えらが小さくなり、フェイスラインがシャープになります。えらの張りはもともとの骨格が原因の場合もありますが、えらの原因となる「咬筋」が発達して張ってしまう場合もあります。過剰な緊張やストレス、歯の食いしばり、就寝時の歯ぎしり、噛み合わせ、硬いものを好んで食べる習慣などによって咬筋は発達します。

HIFU（ハイフ）『ウルトラセルZi』

HIFU（ハイフ）とは、High Intensity Focused Ultrasoundの略称で、「高密度焦点式超音波治療法」のことをいいます。当院で採用しております機器『ウルトラセルZi』は、HIFUの代表的なシリーズとして大変人気があり、現在も需要の高いウルトラセルQ＋の進化系として、なおかつウルトラセル＜ULTRAcel＞シリーズの最新バージョンであります。HIFUは皮膚表面へダメージを与えることなく、熱で皮膚の内側からお肌を引き締める治療です。お顔のたるみ改善やリフトアップなどの美容効果が期待できます。超音波をSMAS（筋膜）まで照射することで、真皮から皮下組織に熱エネルギーを与え、それによってタンパク質が熱作用によって凝縮されます。その後SMASが引き締まり、創傷治癒プロセス（リモデリング）においてコラーゲンなどの活性化が行われ、皮膚の深層部からの長期的でかつ即効性のあるリフトアップ効果が期待できます。引き締めと同時に弾力性のあるお肌へと導きます。

サブライムによるスキンタイトニング

サブライムによる複数回の治療により、次のような効果が期待できます。

赤外線(IR)とRF（高周波）の相乗効果により、しわ、たるみを改善します。赤外線で加熱した後、RF（高周波）によって肌深部まで全体に均一な熱エネルギーを与えます。熱によるダメージで、修復しようとする働き（創傷治癒能力）が起こり、お肌の引き締め、リフトアップ効果が期待でき、若々しいお肌に導きます。加熱された真皮層でコラーゲンの増生・リモデリングが促進され、老化したお肌が再構築され、内側から満ちてくるようなハリ、リフトアップ効果を実感できます。頻度としては、1～2ヵ月毎の施術がおすすめです。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸は、保湿力、保水力ともに優れており、皮膚にハリやうるおいをもたせてくれます。もともと人体にある成分なので、アレルギー反応が起こりにくく、安全性が高いです。頬にヒアルロン酸注入を行うことによって、お顔にボリューム感を持たせ、メリハリのある顔立ちに近づけます。頬のボリュームロスの部分にヒアルロン酸を注入することで、あごが小さく見え、若々しい印象への変化が期待できます。

マイクロボトックスリフト

お顔の輪郭周辺や広頚筋（顔の下方から首にかけての筋肉）にA型ボツリヌス毒素を注射するものです。広頚筋は、口元を思い切りイーッとした際に引っ張られる首筋の筋肉で、お顔を下方に引っ張っている筋肉です。マイクロボトックスリフトは、この広頚筋の働きを弱め、頬を引き上げたり、お顔全体をリフトアップする効果があります。広頚筋という、お顔全体を下方に引っ張っている筋肉に直接注射します。下方に引く力が弱まるので、フェイスラインのリフトアップ効果があり、さらに頬の位置も上がるため、ほうれい線の改善も期待できます。

ポテンツァ（ダイヤモンドチップ）

針を刺さずにRF（高周波）エネルギーを照射する方法です。口の横のポニョッとしたたるみなど、ハイフでは改善しきれない皮膚の浅い層のたるみに効果が期待できます。針を使わないため、痛みやダウンタイムがほとんどありません。

リフトアップレーザー

当院では、先端機器のレーザーによるお肌のリフトアップ若返り治療を行っています。リフトアップレーザーの光には皮膚を引き締める効果があります。また、レーザー光による刺激で皮膚を活性化、お肌の新陳代謝を高めます。肌年齢が若返り、キメの整ったより健康的な状態が保てます。今までのレーザーと違い、痛みはなく、お肌にシャワーを当てる感覚となります。皮膚の内部に少しづつ確実に熱を加えていくことで深部のコラーゲンに働きかけます。繰り返し治療を行うことで、より効果が高まります。