まつもと皮膚科クリニックのボツリヌストキシン注射|福知山・丹波・丹波篠山市の皮膚科・美容皮膚科

まつもと皮膚科クリニックのボツリヌストキシン注射|福知山・丹波・丹波篠山市の皮膚科・美容皮膚科

ボツリヌストキシン注射 Botulinum toxin injection

ボツリヌストキシン注射について

しわ・えら・多汗症から、肩こり・
美脚・肌質改善・花粉症まで。
皮膚科専門医による
ボツリヌストキシン治療

ボツリヌストキシンとは、筋肉の収縮を妨げる効果があり、しわの改善や予防をはじめ、全身のさまざまな部位のお悩みに有効です。
ボツリヌストキシン注射に含まれる「A型ボツリヌス毒素」は、筋肉を動かす際に神経の末端から分泌されるアセチルコリンの働きを抑える作用があります。これにより、筋肉の過剰な動きが一時的にゆるやかになり、表情じわの改善や筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。

ボツリヌストキシンは、ボツリヌス菌が産生するタンパク質を医療用に精製した成分です。もともとは眼科や神経内科などの領域で、まぶたや顔面のけいれんなどの治療に用いられてきました。現在では美容医療の分野でも広く使用されており、眉間・額・目尻など、表情筋の動きによって生じるしわの治療に活用されています。
表情じわは、笑う・眉をひそめる・額を上げるといった表情筋の収縮が大きく関係しています。ボツリヌストキシンを適切な部位に注入することで、筋肉の動きを一時的に抑え、しわを目立ちにくくすることが可能です。また、ボツリヌストキシンは表情じわだけでなく、エラの張り、肩こり、ワキや手の多汗症など、さまざまなお悩みに対して応用されています。発汗に関わる神経伝達を抑えることで、汗の量を軽減する効果も期待できます。汗の量が減ることで、汗に伴うにおいが気になりにくくなる場合もあります。
当院では、患者様のお悩みやご希望、筋肉の動き、注入部位を丁寧に確認したうえで、適切な量と部位を判断し、自然な仕上がりを目指して施術を行います。

当院のボツリヌストキシン注射で
改善できる主な症状

表情じわの改善・未然の予防

眉間・目尻・額・あごの梅干しじわ、鼻の横じわ(バニーライン)、歯ぐきが大幅に出る「ガミースマイル」の改善

えらの縮小・輪郭

筋肉のボリュームを減らすことによる小顔効果、歯ぎしり・食いしばりの緩和

汗の対策

ワキや手足などの多汗症の改善

お体のケア

頑固な肩こりの緩和、ふくらはぎのボリュームダウン(美脚効果)

肌質の改善

皮膚の浅い層に注入し、毛穴やたるみを引き締める「マイクロボツリヌストキシンリフト」

花粉症の症状緩和

鼻腔内にボツリヌストキシン製剤を投与することで、花粉症による鼻水・鼻づまりなどの症状を和らげます。

表情じわの治療においては、30代前半のまだしわが形成されていない時期に注入治療を開始することで、しわの発生を未然に防ぐことができますので、お早めの治療をおすすめします。効果は約4~6ヵ月持続します。副作用として、注射部位の痛み、赤み、腫れ、内出血などが起こることがあります。治療する部位や使用する製剤によって注意点が異なるため、診察時に期待できる効果とリスクをご説明します。詳しくは、ページ下部の「注意点・リスク・副作用」をご確認ください。
当院では、眉間・目尻のしわ取り治療において厚生労働省によって認可されている、米国アラガン社製の国内承認医薬品、及び韓国製ボツリヌストキシンを使用しております。また当院では日本皮膚科学会認定皮膚科専門医である院長が、お一人おひとりの状態を確認し、安全性に配慮しながら、適切な治療をご提案します。

RECOMMEND
このようなお悩みはご相談ください

当院のボツリヌストキシン治療は、お顔のエイジングケアからお体のコンプレックス、お肌の引き締めまで、幅広いお悩みに対応しています。

お顔のしわ・若々しさ

  • 眉間、目尻、おでこなどの表情じわが気になる方
  • あごの梅干しじわ、鼻の横じわ(バニーライン)が気になる方
  • 将来のために、深く刻まれるしわを未然に予防したい方
  • いつまでも若々しく健康的な印象でありたい方
  • 笑ったときに歯ぐきが大きく見える(ガミースマイル)を改善したい方

小顔・お体のケア

  • えらの張りが気になり、すっきりとした小顔を目指したい方
  • 就寝中の歯ぎしりや食いしばり、それに伴う顎の疲れを和らげたい方
  • 慢性的な頑固な肩こりを解消したい方
  • 首をほっそりと長く、デコルテラインを綺麗に見せたい方
  • ふくらはぎの筋肉の張りを改善し、脚を細くスタイリッシュに見せたい方

汗・肌質の改善

  • ワキや手足の汗(多汗症)を抑えて、季節を問わず快適に過ごしたい方
  • お顔全体のたるみや毛穴の開き、テカリが気になる方(マイクロボツリヌストキシンリフト)

花粉症のお悩み

  • 花粉の時期になると鼻水・鼻づまりなどの症状に悩まされる方
  • 花粉症による鼻症状を少しでも軽減したい方
  • 内服薬や点鼻薬以外の花粉症対策を検討している方
  • 眠気などの理由から、花粉症の内服薬をできるだけ減らしたい方

当院のボツリヌストキシン治療の
4つの特徴

1
皮膚科専門医による、全身の幅広い症状やお悩みに応じたオーダーメイド治療

ボツリヌストキシン治療は、しわの改善をはじめ、お顔からお体まで多種多様なお悩みに対応できる汎用性の高い治療方法です。
当院では、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医の院長が筋肉の発達度合いや左右のバランスを正確に見極め、適切な量と深さへ精密に注入します。

お顔のお悩み

額・眉間・目尻などの表情じわ、あごの梅干しじわ、鼻のバニーラインの改善、歯ぐきが大幅に出てしまう「ガミースマイル」の修正。

輪郭のお悩み

えらの縮小による小顔効果、それに伴う歯ぎしりや食いしばりの緩和。

汗のお悩み

交感神経の働きをブロックすることによる、ワキや手足の多汗症・ワキガの改善(効果は約4〜6ヶ月持続)。

2
30代前半から始める「しわを作らせない」未然の予防医療

表情じわは、日々の表情の癖によって筋肉が過剰に収縮し、それが長い時間をかけて皮膚に深く刻み込まれることで定着します。
まだしわが定着していない30代前半の時期にボツリヌストキシン治療を開始することは、将来のしわの発生を未然に防ぐ「予防医療」として非常に有効です。筋肉の過度な動きをあらかじめリラックスさせておくことで、年齢を重ねても刻みのない、若々しくなめらかなお肌を維持することができます。
将来のエイジングに不安をお持ちの方は、お早めの治療をおすすめいたします。

3
肩こり解消・脚やせ・お肌を引き締めるマイクロボツリヌストキシン治療

お顔の筋肉だけでなく、お体の大きな筋肉や皮膚の浅い層へアプローチすることで、美と健康をトータルにサポートします。

肩こり解消・首長効果

凝り固まった肩の筋肉(僧帽筋)の緊張を和らげることで、マッサージでは改善しにくい頑固な肩こりの症状を和らげ、首ラインをすっきりと美しく整えます。

脚やせ治療(美脚)

ふくらはぎの筋肉(腓腹筋)の張りを縮小させ、スラリとしたなめらかなレッグラインへと導きます。

マイクロボツリヌストキシンリフト
(肌質改善)

通常のように筋肉に打つのではなく、微量のボツリヌストキシンを皮膚のきわめて浅い層(真皮層)に広範囲にわたって細かく注入する高度な技術です。表情の自然な動きはそのままに、お顔全体をナチュラルにリフトアップさせ、毛穴の引き締めや皮脂のテカリを抑える高い美肌効果を発揮します。

4
花粉症によるつらい鼻水・鼻づまりを和らげるボツリヌストキシン治療

花粉症の症状に対して、ボツリヌストキシン製剤を鼻腔内に投与する治療を行っています。鼻粘膜に作用することで、花粉症による鼻水・鼻づまりなどのつらい鼻症状を和らげます。

内服薬や点鼻薬とは異なる花粉症治療の選択肢

花粉症の治療というと、抗ヒスタミン薬などの内服薬や点鼻薬が一般的ですが、ボツリヌストキシン治療も鼻症状を抑えるための選択肢のひとつです。「薬を飲んでも鼻水がつらい」「眠気が気になるため内服薬をできるだけ減らしたい」といった方にも、症状やこれまでの治療歴を確認したうえでご提案します。

短時間で受けられる治療

鼻腔内への投与のため治療時間が短く、花粉症シーズンのつらい鼻症状を少しでも軽減したい方に取り入れていただきやすい治療です。
※花粉症に対するボツリヌストキシン治療は自由診療です。効果や持続期間には個人差があります。

期待できる治療効果

各部位の筋肉や皮膚の特徴を捉え、
最適なアプローチを。ボツリヌストキシン注射に期待できる治療効果

ボツリヌストキシン治療は、単に「しわを薄くする」だけにとどまりません。神経と筋肉、あるいは神経と汗腺の間の伝達を優しくブロックする仕組み(アセチルコリンの分泌抑制)を応用することで、お顔のエイジングケアから輪郭補正、お体のしつこい凝りやハリの解消、肌質改善まで、実に多様な効果をもたらします。
当院では、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医である院長が、患者様が抱えるお悩みの原因(筋肉の発達度合い、皮膚の厚み、左右のバランスなど)を医学的視点から精密に診断。安全性を最優先に考慮しながら、適切な注入量と深さをコントロールし、ごく自然で確かな効果を引き出します。以下に、当院で対応している各部位の詳しい治療効果と、施術に関する詳細をまとめました。ご自身の気になる症状をタップしてご覧ください。

お顔のしわを改善・未然に予防する
効果

※図は治療部位を示す模式図です。実際の注入位置・量は、筋肉の状態に応じて調整します。

筋肉の収縮を和らげ、刻まれる前のしわをブロック

おでこ(額)、眉間、目尻、あごなどにしわができる主原因は、日々の表情の癖による「筋肉の過剰な収縮」です。
ボツリヌストキシン注射には、この筋肉の働きをピンポイントで弱める作用があるため、しわそのものをできにくくします。特に、不機嫌に見えやすい眉間の縦じわや、笑ったときに目立つ目尻の横じわ(カラスの足跡)などの「表情じわ」に対して劇的な効果を発揮します。

皮膚の菲薄化(ひはくか)と30代からの予防の重要性

年齢を重ねると、加齢や紫外線などの影響で皮膚や皮下組織が徐々に薄くなり、肌の弾力(踏ん張る力)が弱まります。その結果、若い頃なら表情を戻せば消えていたしわが、そのまま「消えない深い溝」として刻まれてしまいます。
当院では、日本皮膚科専門医の知見に基づき、30代前半のまだしわが固定化していない時期からの注入治療を推奨しています。先手を打って表情筋の過剰な収縮を抑えておくことで、将来しわが深く刻まれるのを未然に防ぐことが可能です。

施術に関する詳しい情報

注射する部位・方法 各表情じわの原因となっているターゲット筋肉(前頭筋、皺眉筋、眼輪筋など)に対して、極細針を用いて細かく慎重に注入します。
適切な投与量の目安 額:8〜20U
眉間:10〜20U
目尻:12〜24U
あご(梅干し):4〜10U
※お一人おひとりの筋肉の強さに合わせて専門医が厳密に調整します。
効果の現れ方 施術後2〜3日後から徐々に効果が出始め、約1〜2週間で安定します。
持続期間の目安 約3〜4ヶ月(定期的に受けることで、筋肉そのものの過剰な発達が抑えられ、しわが寄りにくくなります)

咬筋を縮小してえらを改善
(小顔・食いしばり緩和)

※図は治療部位を示す模式図です。実際の注入位置・量は、筋肉の状態に応じて調整します。

咬筋(こうきん)の発達を抑えてシャープな輪郭へ

えらが張って顔が大きく見える原因には、骨格的な問題や脂肪の蓄積のほかに、物を噛むときに使う「咬筋」という筋肉の過剰な発達が挙げられます。
咬筋は日常の咀嚼によって育つ筋肉ですが、ストレスによる就寝中の無意識な「歯ぎしり」や「食いしばり」、日中の噛み締め癖があると、筋トレをしているのと同じ状態になり、通常よりも大きく肥大化してしまいます。この発達した咬筋にボツリヌストキシンを注入することで、筋肉を一時的に休ませてボリュームを減少させ、すっきりとしたシャープなフェイスラインへと導きます。

医療効果(歯ぎしり改善)とたるみ予防

えらへの注入は、単に見た目を細くする(小顔)だけでなく、歯ぎしりや食いしばりが原因で起こる顎の痛み、慢性的な頭痛、歯の摩耗を防ぐという医療面での高いメリットもあります。咬筋の発達によるエラの張りを和らげ、輪郭を整える効果が期待できます。適応は、筋肉だけでなく、皮膚や脂肪、骨格の状態も確認して判断します。

施術に関する詳しい情報

注射する部位・方法 左右のアゴの角にある「咬筋」の最も厚みがある部分へ、バランスを見ながら片側につき数箇所ずつ、やや深層の筋肉内に的確に注入します。
適切な投与量の目安 左右合計で48〜72U
※筋肉の発達が著しい場合や、男性の食いしばりの場合は増量調整を行うことがあります。
効果の現れ方 筋肉が徐々に使われなくなり細くなっていくため、見た目の変化を実感するまでには約3〜4週間(約1ヶ月)かかります。
持続期間の目安 約4〜6ヶ月(効果が切れる前に定期的に繰り返すと、筋肉が肥大化しにくくなり小顔が定着しやすくなります)
リスクと対策への取り組み 咬筋のバランスが変化することで、注入後に一時的に硬いものが噛みにくくなったり、笑ったときに口角が上がりにくいと感じたりすることがあります。しかし、これらの症状は一時的であることが多く、多くの場合は数週間〜1か月程度で自然に改善します。当院では、皮膚科専門医が適切な注入量や注入部位を慎重に調整し、このようなリスクをできる限り抑えながら治療を行っています。

多汗症やワキガの改善

※図は治療部位を示す模式図です。実際の注入位置・量は、筋肉の状態に応じて調整します。

発汗の元となる「アセチルコリン」をブロック

過剰な発汗(多汗症)やそれに伴うニオイ(ワキガ)は、自律神経(交感神経)の末端から放出される「アセチルコリン」という神経伝達物質が、汗腺を過剰に刺激することが原因です。
ボツリヌストキシンには、このアセチルコリンの分泌を強力に抑える働きがあります。汗腺の集まる部位に直接注入することで、神経から汗腺への「汗を出せ」という命令をブロックし、不快な発汗をピタッと防ぎます。

ワキ、手足、顔面、頭部まで広くカバー

当院では、お悩みの多い「わき(腋窩)」だけでなく、日常生活で書類が濡れてしまうなどのストレスが多い「手足」、メイク崩れの原因になる「顔面」「頭部」の多汗症治療にも対応しています。また、ワキガ特有のツンとしたニオイの原因となる「アポクリン汗腺」からの発汗も同時に抑えられるため、ニオイの軽減にも極めて高い効果を発揮します。

施術に関する詳しい情報

注射する部位・方法 両ワキ、手のひら、足の裏など、発汗が気になるエリア全体の皮膚の浅い層(皮内)へ、1〜1.5cm間隔で細かく均一にスタンプのように注射していきます。
適切な投与量の目安 片腋窩50U、両腋窩100U
※手足も同様に、面積や発汗量に応じて十分な効果が出る量を調整します。
効果の現れ方 施術後、約2〜3日で汗が急激に減少し始め、1〜2週間程度で発汗量の減少を実感することが多いです。
持続期間の目安 約4〜6ヶ月(最大で約9ヶ月持続する方もいます)。春先から初夏にかけて受けていただくと、汗をかきやすい夏の間を完全にカバーできます。
リスクと対策への取り組み 注射部位に痛み、赤み、腫れ、内出血などが生じることがあります。手のひらへの治療では、一時的に手指に力が入りにくくなることがあります。治療する部位に応じた副作用と注意点について、施術前にご説明します。

肩こり解消・脚やせ治療

※図は治療部位を示す模式図です。実際の注入位置・量は、筋肉の状態に応じて調整します。

頑固な肩こりの解消と、首元すっきり小顔効果

慢性的で頑固な肩こりの主な原因は、首から背中にかけて広がる巨大な筋肉「僧帽筋(そうぼうきん)」の過度な緊張と血流不足です。
デスクワークやスマホの長時間使用によって僧帽筋の緊張状態が続くと、肩周辺が重く痛み、こりが固まってしまいます。さらに僧帽筋が盛り上がるように発達すると、首が短く見え、ガッシリとした太い体型に見えてしまいます。この僧帽筋にボツリヌストキシン注射を打つことで、凝り固まった筋肉の緊張を和らげ、慢性的な肩こりの症状を軽減し、それに伴う緊張型頭痛の改善が期待できます。また、筋肉の張りが和らぐことで首元がすっきりと見え、デコルテラインを美しく整える効果も期待できます。
筋肉の盛り上がりが平らになることで首元がすっきりと長く見え、デコルテラインが美しくなるほか、相対的にお顔が小さく見える(小顔効果)という審美的なメリットもあります。えらの治療と組み合わせることで、より洗練された上半身のシルエットが叶います。

ふくらはぎの筋肉太り(ししゃも脚)を改善し美脚へ

ふくらはぎの太さには、筋肉の発達、脂肪、むくみなど、複数の要因が関係します。診察で筋肉の発達が主な要因と考えられる場合に、治療を検討します。ダイエットやマッサージを頑張ってもふくらはぎが太い場合、原因は脂肪ではなく筋肉の発達(筋肉太り)であることがほとんどです。
ふくらはぎの後ろ側にある「腓腹筋(ひふくきん)」と「ヒラメ筋」という2つの筋肉は、過去に習慣的なスポーツを行っていた方や、日常的にハイヒールをよく履く方に強く発達しやすく、後ろにボコッと突き出た「ししゃも脚」の原因になります。ここにボツリヌストキシンを注入し、歩行などの日常生活に支障が出ない範囲で筋肉の張りを緩めることで、ボリュームをダウンさせ、スラリと細く引き締まったレッグラインへと整えます。

施術に関する詳しい情報

注射する部位・方法 肩:僧帽筋の最も凝りが強く、盛り上がっているポイントへ片側5〜7箇所ずつ注入します。
ふくらはぎ:腓腹筋の内側・外側の張り出している筋肉内へ満遍なく注入します。
適切な投与量の目安 肩こり:左右合計50〜100U
ふくらはぎ:左右合計100〜200U
※お体の大きな筋肉のため、お顔よりも多くの容量を安全に配分して注入します。
効果の現れ方 肩こり:約1週間後から肩が軽くなり始めます。
ふくらはぎ:筋肉が小さくなるまで約1ヶ月程度かかります。
持続期間の目安 約4〜6ヶ月(肩の筋肉の緊張を和らげ、症状の軽減を目指します。効果には個人差があり、姿勢や作業環境など、肩こりに関わる要因の見直しも大切です。)

マイクロボツリヌストキシンリフト

※図は治療部位を示す模式図です。実際の注入位置・量は、筋肉の状態に応じて調整します。

皮膚の浅い層(真皮層)へアプローチする新発想の治療

マイクロボツリヌストキシンリフトは、通常の治療のように「筋肉」に直接薬剤を注入するのではない、きわめて微量のボツリヌストキシンを、皮膚の浅い層(真皮層)に対して広範囲かつ細かく格子状に散りばめていく、皮膚科ならではの高度な注入技術です。
筋肉の深い動きを完全に止めるわけではないため、通常の注入治療で懸念されがちな「表情が硬くなる」「無表情になる」といったリスクがほとんどありません。周囲に気づかれないほどごく自然にしわを改善し、お肌を内側からきゅっとタイトニング(引き締め)することが可能です。

毛穴縮小・テカリ防止からフェイスラインの引き締めまで

真皮層にある皮脂腺や汗腺の働きをマイルドに抑制するため、頬や小鼻の気になる毛穴の開きがキュッと縮小し、過剰な皮脂による肌のテカリやベタつきを改善してキメの整った滑らかな肌質へと導きます。さらに、目元や額のちりめんじわの改善、パッと見の目力アップ効果も期待できます。また、フェイスラインの弛みを引き締める際には、首の表面にある「広頚筋(こうけいきん)」という、顔を下に引っ張る性質を持つ薄い筋肉の表層に注入します。
下向きの力を弱めることで、お顔全体の皮膚が上へとナチュラルにリフトアップされ、シャープなフェイスラインが完成します。

施術に関する詳しい情報

注射する部位・方法 両頬からアゴ下、首元(広頚筋の表層)にかけて、皮膚の真皮層をターゲットに、ごく微量を細かく全体に散らすようにリフレッシュ注入します。
適切な投与量の目安 お顔全体〜首にかけて:20〜40U
※適切に希釈した薬剤を、少量ずつ細かく正確に注入します。
効果の現れ方 表皮〜真皮層へのアプローチのため比較的効果の実感が早く、数日〜1週間ほどでお肌のハリ感や毛穴の引き締まりを実感していただけます。
持続期間の目安 約3〜4ヶ月(美肌・タイトニング効果を維持するため、シーズンごとの定期的なメンテナンスがおすすめです)

ボツリヌストキシンを用いた
花粉症治療

※図は治療部位を示す模式図です。実際の注入位置・量は、筋肉の状態に応じて調整します。

鼻水などの症状を軽減

花粉症による鼻水やくしゃみなどの症状に対し、ボツリヌストキシン製剤を鼻腔内に塗布または浸透させる治療法があります。
ボツリヌストキシンには、鼻粘膜からの分泌を促す神経伝達を抑える作用があり、鼻水などの症状を軽減することが期待されています。注射を行わないため、比較的負担の少ない治療法ですが、効果には個人差があります。
※現在、本治療は花粉症に対する標準治療ではありません。適応や期待できる効果には個人差がありますので、詳しくは診察時にご説明いたします。

小顔効果を高める「エラ×肩」の
相乗アプローチ

※図は治療部位を示す模式図です。実際の注入位置・量は、筋肉の状態に応じて調整します。

「エラボトックス」×「肩ボトックス」でより高い小顔効果

エラの張りを解消する「エラボトックス」と、首やデコルテ周りをスッキリさせる「肩ボトックス」を組み合わせることで、より高い小顔効果が期待できます。
エラ治療によるフェイスラインの直接的な引き締めと、肩治療による首長効果(相対的な小顔効果)の相乗効果により、洗練された美しいシルエットを叶えます。

通常のボトックスと
「マイクロボトックス」の違い

通常のボトックス

表情筋などの「筋肉」の層に深く注入し、筋肉の過剰な収縮や動きをピンポイントで弱めます。
表情ジワの予防・改善や、エラ・ふくらはぎの筋肉縮小に適しています。

マイクロボトックス
(スキンボトックス)

皮膚のきわめて浅い「真皮層」に、微量の薬剤を広範囲に細かく散りばめるように注入します。
筋肉の動きを完全に止めないため、自然な表情を保ちながら、毛穴の引き締め、皮脂の抑制、ちりめんジワの改善、顔全体のナチュラルなリフトアップといった肌質改善効果を発揮します。

継続治療のメリットと
「抗体」リスクへの対策

ボツリヌストキシン治療は、適切な間隔をあけて継続することで効果を維持しやすくなります。一方で、短期間に同じ部位へ繰り返し大量に投与した場合には、まれに中和抗体が形成され、効果が弱くなる可能性が報告されています。
当院では、治療部位や投与量に応じて適切な治療間隔をご提案し、抗体形成のリスクにも配慮しながら治療を行っています。

施術後のアフターケア・注意点

せっかくの効果を半減させないために、施術後は以下の点に注意が必要です。

マッサージの禁止

注入した薬剤が周囲に広がり、狙った筋肉への効果が出にくくなったり副作用の原因になったりするのを防ぐため、施術部位を強く揉んだりこすったりしないでください。

体温を急激に上げない

当日は激しい運動、サウナ、長時間の入浴、施術部位の強いマッサージを控えてください。施術後数日間はなるべく安静に過ごすことが推奨されます。

症例紹介

CASE01

Before

After

治療詳細 表情じわ 目尻
ボツリヌストキシン注射1回施行  施術2週間後
治療期間 4‐6ヶ月毎
治療費用 韓国製ボツリヌストキシン注射 1回11,000円
リスク・副作用 ごくまれに、注射部位に浮腫、赤み、腫れ、痛み、皮下出血など
まれに、吐き気、眠気、倦怠感、頭痛、発熱、動悸、めまい、耳鳴り、まぶたの腫れ、眼瞼下垂、眉毛下垂、複視、視力障害
いずれも短期間で治まり、致命的な副作用はありません。

CASE02

Before

After

治療詳細 ボツリヌストキシン注射
表情じわ 眉間 施術10日後
治療期間 4‐6ヶ月毎
治療費用 ¥11,000
リスク・副作用 ごくまれに、注射部位に浮腫、赤み、腫れ、痛み、皮下出血など
まれに、吐き気、眠気、倦怠感、頭痛、発熱、動悸、めまい、耳鳴り、まぶたの腫れ、眼瞼下垂、眉毛下垂、複視、視力障害
いずれも短期間で治まり、致命的な副作用はありません。

よくあるご質問

Q

効果はどれくらい持続しますか?

A

ボツリヌストキシンの効果が持続する期間は、施術部位によって異なりますが、3~6ヵ月程度です。注入後、3日~2週間程度で効果が現れます。ボツリヌストキシンは繰り返しの注入が必要で、年に2~3回程度の治療が推奨されます。何度も投与を続けることで、表情を作る癖を治すことが可能で、効果持続期間も長くなります。多汗症に使用する場合は、4~9ヵ月効果が持続します。

Q

ボツリヌストキシン注射を途中でやめるとしわは悪化しますか?

A

ボツリヌストキシン注射を途中でやめたとしても、病状が悪化する可能性はありません。表情筋は年齢によって衰えるため、ボツリヌストキシン注射をして時間が経った時に、しわが悪化したと感じるかもしれません。

Q

不自然な顔や表情になりませんか?

A

眉間や額にボツリヌストキシンを打つことによって、稀に眉毛が上がりづらく重たく感じる方はいらっしゃいます。当院ではなるべくそのようなことが起きないように、お一人おひとりに合わせた適正な量や位置を調整しております。

Q

ボツリヌストキシン注射を何度も打つと効果がなくなりますか?

A

ごく稀にA型ボツリヌス毒素に対する抗体ができる方がいらっしゃいます。注射の期間の間隔が短い場合に多いようです。きちんと施術の間隔をあけていれば、そのようなことはあまり起こりません。

Q

注射の跡は分かりますか?

A

注射の跡の赤みは1~2日で目立たなくなると思います。メイクなどで十分カバーできると思います。内出血を起こした場合は、1~2週間残る場合があります。

Q

ボツリヌストキシンはどんなしわに効くのですか?

A

表情筋により生じるしわ(目尻、眉間など)の治療に効果的です。無表情でも生じるしわには効果が弱い場合もございますので、詳しくは診察時にお尋ねください。

Q

多汗症の治療の後に、別の部位の汗が増えることはありますか?

A

手のひらの多汗症の治療などで、神経を遮断する手術を行うと、他部位の汗が増えてしまう「代償性発汗」が副作用として知られています。わきのボツリヌストキシン注射においては、非常に確率は低いです。

Q

副作用やアレルギー反応はありますか?

A

注射部位の痛み、赤み、腫れ、内出血などが生じることがあります。薬剤の成分に対するアレルギー反応が起こる可能性もあるため、過去にボツリヌストキシン製剤で異常が生じた方は、必ず事前にお申し出ください。また、治療を繰り返す中で、まれに中和抗体が形成され、効果が弱くなる場合があります。治療間隔と投与量は、使用製剤と治療部位に応じて判断します。過去にボツリヌストキシン製剤やその他のお薬でアレルギー反応があった方は、施術前に必ずお申し出ください。詳しくは「注意点・リスク・副作用」をご確認ください。

Q

妊娠中や授乳中でも、ボツリヌストキシン注射を受けられますか?

A

妊娠中、妊娠している可能性がある方、授乳中の方は、治療を受けられません。授乳中の方は、授乳を終えてから治療の時期をご相談ください。また、女性・男性ともに、治療期間中および治療後の一定期間は避妊が必要です。妊娠をご予定の方は、施術前に必ずご相談ください。詳しくは「妊娠を予定している方・避妊について」をご確認ください。

費用

料金表

ボツリヌストキシン注射
韓国製製剤

部位1回
表情しわ額11,000円
眉間11,000円
目尻11,000円
あご11,000円
フェイスライン(両側)11,000円
ガミースマイル11,000円
えらえら(両側)38,500円
脚やせふくらはぎ38,500円
肩こり肩38,500円
多汗症わき38,500円
両手のひら38,500円
両足の裏38,500円
前頭部38,500円
後頭部38,500円
頭全体38,500円
顔・首マイクロボツリヌストキシンリフト38,500円
花粉症鼻腔内11,000円

※表示金額は全て税込です

ボツリヌストキシン注射
厚生労働省承認アラガン社製製剤

部位1回
表情しわ額22,000円
眉間22,000円
目尻22,000円
あご22,000円
フェイスライン(両側)22,000円
ガミースマイル22,000円
えらえら(両側)55,000円
脚やせふくらはぎ55,000円
肩こり肩55,000円
多汗症わき55,000円
両手のひら55,000円
両足の裏55,000円
前頭部55,000円
後頭部55,000円
頭全体55,000円
顔・首マイクロボツリヌストキシンリフト55,000円
花粉症鼻腔内 22,000円

※表示金額は全て税込です

お支払方法

まつもと皮膚科クリニックでは、
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注意点・リスク・副作用

主なリスク・副作用

ボツリヌストキシン注射では、注射部位の痛み、赤み、腫れ、内出血などが起こることがあります。また、治療する部位によっては、まぶたの下がり、表情の違和感、物が二重に見える、目の乾燥、噛みにくさ、局所的な筋力低下などが生じる場合があります。 症状の程度や続く期間には個人差があります。気になる症状がある場合は、自己判断で様子を見続けず、当院へご相談ください。
重い副作用として、アナフィラキシーなどの重いアレルギー反応、飲み込みにくさ、呼吸障害、重い眼の障害、けいれん発作なども報告されています。施術前に、使用する製剤や治療部位に応じたリスクについてご説明します。

施術後、次のような症状がある場合

食べ物や水を飲み込みにくい、むせる、強い脱力感がある、まぶたが閉じにくい、目が痛い、見え方が変わったなどの症状が現れた場合は、速やかに医療機関へご相談ください。
「呼吸が苦しい、意識がもうろうとする」などの症状がある場合は、当院への連絡や診療開始を待たず、119番で救急車を要請してください。受診時には、ボツリヌストキシン治療を受けたことと施術日をお伝えください。

治療を受けられない方

次に該当する方は、治療を受けられません。
•妊娠中、または妊娠している可能性がある方
•授乳中の方
•重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、筋萎縮性側索硬化症(ALS)など、全身性の神経筋接合部の障害がある方
•使用する製剤の成分に対し、過去にアレルギー反応を起こしたことがある方
また、他のボツリヌス毒素製剤で治療中の方は、ボトックスビスタによる施術を受けられません。他院で治療を受けている方は、治療の目的や部位にかかわらず、診察時に必ずお申し出ください。

事前に医師へお伝えいただきたいこと

慢性の呼吸器疾患、強い筋力低下や筋肉の萎縮、飲み込みにくさなどの神経症状がある方は、必ず診察時にお申し出ください。また、閉塞隅角緑内障や狭隅角を指摘されている方も、事前にお知らせください。病状や治療内容を確認し、施術の可否を慎重に判断します。
服用中・使用中のお薬がある方は、お薬手帳や薬の一覧をご持参ください。お薬の組み合わせによっては注意が必要です。
他院を含め、これまでにボツリヌストキシン治療を受けたことがある方は、分かる範囲で製剤名、施術日、治療部位、投与量をお伝えください。

妊娠を予定している方・避妊について

妊娠を希望されている方や、パートナーの妊娠を希望されている男性は、施術前に必ずご相談ください。
妊娠する可能性のある女性は、治療期間中および最後の注射後に2回の月経を迎えるまで、避妊が必要です。
男性は、治療期間中および最後の注射後少なくとも3か月間、避妊が必要です。
避妊方法や治療の時期については、使用する製剤と妊娠のご予定を確認したうえでご説明します。

自由診療における未承認医薬品等について

詳細はこちら

当院では、国内外の最新の皮膚科学的知見に基づき、自由診療としてさまざまな美容医療・治療法をご提供しています。
使用する機器や薬剤、施術等の一部は、医薬品医療機器等法上、日本国内において未承認または適応外使用となるものが含まれます。
これらは、医師の責任において個人輸入や正規ルートを通じて入手しており、諸外国(例:米国FDA、欧州CEなど)で承認を受けている薬剤や医療機器も含まれています。
国内での同等の承認品がない、または患者様にとって有効性・安全性が期待できると医師が判断した場合に限り、十分な説明とご同意のうえで提供しております。
自由診療のため、公的医療保険の適用外となります。費用や治療内容についてご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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