<副作用>
痂皮化(かさぶた化)
赤み、ほてり
稀にやけど、色素沈着
シミが取りきれないこと
肝斑の悪化・再発
<ダウンタイム>
個人差はありますが、稀に術後1~2週間ほど照射部位にかさぶたが生じることがあります。自然に剥がれるまで無理に取らないでください。黒く変化する反応は確認できないこともあります。
また、照射後にメラニンが表皮側に浮き出てくることで、一時的にシミが濃く見えることがあります。これらは肌のターンオーバーにより1~2週間ほどで自然に体外に排出されます。
照射後すぐにメイクをすることも可能です。
<ノーリスによる治療が実施できない方>
• ペースメーカーや植え込み式除細動器を使用中、重篤な心疾患に罹患している方
• 糖尿病などの内分泌疾患に罹患しており、創傷治癒に障害がある方
• 免疫抑制を引き起こす疾患、免疫抑制剤使用中の方
• 出血性疾患に罹患、抗凝固薬を内服中の方
• 妊娠中、またその可能性がある方
• ケロイド体質の方
• 発熱している
• 全身状態が芳しくない方
• 光過敏性発作・光線過敏症に関連した疾患に罹患・既往がある方
• 光過敏症を誘発する薬剤・外用薬・サプリメントを使用中の方
<治療を行えない部位>
• 上眼瞼または眼球損傷の危険を伴う部位
• 2週間以内の強い日焼けまたは日焼けの影響が強く残る部位
• シリコンや金属プレート等の人工物を埋め込んでいる部位
• 感染性の皮膚疾患または切開創・開放創・炎症や化膿を呈している部位
• 悪性腫瘍直上・単純ヘルペス1型、2型の活動性病変上
• 刺青・アートメイク上
• 3ヵ月以内のレーザーリサーフェイシング、酸度の強いケミカルピーリング施術部位
アフタケア
•施術後はお肌の保湿をしっかりと行い、紫外線対策を行ってください。
•照射当日はメイクはできません。翌日から患部以外の部位は軽いメイクが可能です。
禁忌・注意事項
•光線過敏症の方、光線過敏を引き起こす薬剤を使用中の方
•ケロイド体質の方
•妊娠中、または妊娠の可能性のある方
•リウマチの治療歴がある方(金製剤使用歴)
•施術部位にアートメイクや刺青が入っている方
•ペースメーカーや埋め込み式除細動器を入れている方
•過去6カ月以内にイソトレチノインを服用した方
•日焼けをしているもしくは直近で日焼けをする予定がある方
•治療部位に皮膚疾患(感染症、皮膚炎、皮膚がんなど)や開放創がある方
•治療部位に金属(糸、プレート、ボルト)埋め込んでいる方
•創傷治癒に問題がある方(高用量ステロイド内服中や糖尿病の方など)
•重篤な全身疾患がある方(悪性腫瘍、心臓病、糖尿病、出血性疾患など)
•ヒアルロン酸注入後の方
•金の糸(ゴ―ルデンリフト)が入っている方
•一部の内服治療を受けている方
•照射部位に皮膚ガン
•活動性の感染症をお持ちの方
VビームⅡ照射後の経過
①施術直後:お肌の赤みやヒリヒリとした痛み、むくみや腫れなどを感じることがあります。
②施術2-5日後:数日すると腫れが出てきて、その後数日でお肌の赤みや痛み、腫れなどが落ち着いてきます。
③施術1週間後~:通常、内出血は1~2週間で落ち着いてきます。また、かさぶたが生じていた場合は、自然に剝がれ落ちます。
副作用やダウンタイムの期間には、個人差がありますが、ほとんどの場合は1週間ほどで落ち着きます。
気になる症状があったり、症状が強くなる場合には、医師にご相談下さい。